道交法改正。

で速度八十まで出しておkなところが出てくるらしいですが、さまざまな目論見や予想をば。
一つは、速度を出せるようになった分、速度超過の罰則や取締りが厳しくなること。制限四十を普通に六十で走ったらさくっと切符切られる(実際にこれは今でも多い)。この改正、裏を返せば、速度制限が法定ではない場所の取締りに限定することが出来る(まあ状況にもよるでしょうけど)
もう一つは保険屋と警察の仕事が楽になる。八十出せるところは四車線などバイパスなどになるわけですが、これで増えるのは交差点内での事故より、交差点で待つ車の後ろからの衝突ではないでしょうか。速度の出しすぎによるブレーキを踏むタイミングが遅くなることが予想されます。で、相手の車が停止している時に後ろから衝突したら確実に10:0。この判断は警察を介するにしても保険屋介するにしてもわかりやすい。事故の複雑化を防ぐという結構恐ろしい狙いがあるんじゃなかったりしちゃったりして。
まあドライブングレコーダーなど事故の所在をわかりやすくする機械もちょいちょい普及し始めているし、そうした流れもあるんじゃないでしょか。