魔法先生ネギま!第36巻購入。

(自分は単行本派)
時折掲載誌も追っていますが、ようやく事の真相に迫る部分でしたね。
・ナギ周辺
中でも判明した造物主の正体ですが、ナギだったと。おそらくラスボスですよね。これでラスボスじゃなかったらどうしよう(汗)
しかしこの造物主、中身が入れ替わっていているわけで、確認できるだけで36巻冒頭の女性、ナギの師匠であるゼクト、そしてナギ。これまでの話を見るに、やられても新たな体に乗り移るようです(実は造物主が複数いて、さらに彼らを作った者がいるなんてオチは勘弁してほしい・笑)。
ところで、なぜナギ達が造物主を倒した際、当時最強と言われたはずのナギではなくゼクトに寄生したのだろうか。もちろん、寄生先が強ければ強いほど力を強めることが出来るという文面は無いですが、当時の時点ではゼクトの方が上だったのではないでしょうか。ナギの師匠であり、得意系統は明らかではないが相当な魔法使いであるなら、そちらを選んだ可能性もあるのだと思います。
このゼクトにも色々布石があるようで、実は髪を切ってフェイトに近いビジュアルになっています。元の髪型はナギのようなツンツン頭で、この辺りも実は血縁関係などあるのではないかと勘繰ってしまいます。
また326時間目には、イスタンブールらしき背景が描かれています。イスタンブールといえばナギが行方不明になった場所。おそらくはここで戦いがあり、造物主を倒すも今度はナギが取り込まれた、という線が濃いのではないでしょうか。
アスナ周辺
彼女の血縁関係周辺は謎がまだ多い部分です。
アリカは所在不明、墓所の主は今回の大戦後は特に語られておらず。


今後注目すべき点は、
・ナギ(造物主)を倒すことで本当に全てが終わるのか
・アリカは何処に?
が主でしょうか。ネギまは40巻前後で終わるだろうと以前予想したのですが、さすがにもっとかかりそうです。


おまけ
お目汚しですが、これまでPixivの方に上げてこっちには出さなかったのを数点。