能見倉。

めっきりアニメを見ることも減りました。特に今夏以降、地デジ用にと目論んで購入したパソコン(4年くらい前のメーカー製)が数秒動いてそのまま止まりっ放しという状況になり、BGVとして流すことすらなくなったという状況。KeyHoleTVという微グレーなソフトでごく稀に見るくらい。ネットで言うような「もうテレビはつまんないから見ない」という状況に自然となってしまったわけです。
テレビもそうですが、昔に比べてアニメも見ていない。
冬クールのIS、まどまぎ、アリアは全て途中から。まどまぎは運良く?第三話から入ったのが救い。
春クールからはニコメインで視聴。日常は久々に始めから終わりまで全部見たかな?途中からAチャン。これも運がいいのか悪いのか、噂の第六話から。
そして夏クールは日常継続とバカテス二期とゆるゆり


さて、原作持ちで今年見たアニメはゆるゆりのみ。そして感想。
絵はたまに荒れるときがあったが、内容は満足行くものでした。話の順番を組み替えたり、微妙に原作と話の流れを変えたりというのは、しっかり原作のことを知ってる上でやらなければ面白くならないと思います。これが出来ていたからオリジナル回も滑ることがなかったのかと。OPアバンが毎回変わったり、あかりの扱いだったり、紙媒体と映像では流れが違うので、ある程度の変更はありだと思います。
また、ネタにしやすかったのも幸いだったかと。あかりネタを中心にMADもたくさん作られて話題性も高かった。
正直放映前は、一応ゆる系だし、Aチャンみたいになるかな・・・と思ってたのですが、映像化して良かったと思える作りになりましたね。アニメも良ければ原作売り上げにもつながるし、メディア展開の良い例です。
二期は原作が貯まればいつやってもよさげな最終回でしたし、なもり先生の速筆ぶりなら来年の今頃またやるかもしれませんね。