試してみるぞ。

http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2009/03/post-4037.html


AKB48について、私的見解がありながらもかなり深く書き込まれているブログです(リンクはその一部ですが)。
『強中弱』でファン層を分けて考えているわけですが、最近のAKB押しは本当に成果を上げるのだろうかとも思えるわけです。AKBの強ファン層は恐らく根強いでしょう。が、中ファン以降を強ファンに押し上げられるかといえば疑問です。
それは購入云々の金銭面ではなく、敷居の高さが存在するからです。立ち上げから五年、メンバーは限りなく入れ替わり、初期からずっと応援してきた強ファン層なら全てを網羅していることも難無いでしょうが、中ファン以降も把握できるでしょうか。
こうした『オタク産業』においてありがちなのが、強ファンが中ファン以降を下に見る、といったことです。もちろんそうした煽りにつられてレヴェルアップすることはあります。これがAKBのように、いちオタクが把握する情報量、行動量が非常に多い場合は次の段階に上がることが非常に難しい。一人のアイドルだ、一つの作品だ、一つのシリーズだをマスターするのより、遥かに厳しい。
リンクにあるように、強ファンからの支持は割と長くなりそうっちゃなりそうですが、メンバーが急激に減るとか、見た目に話題がおかしくなるといったん崩れるとものすごい早さで終息しそうではあります。ブーム抜きに考えても。
あとまあ、ポルト氏のコラムではありませんが、老若男女で分けた場合の『層』ですが、今現在夕方の時間帯でやってる番組とか、どこをターゲットにしているのでしょうか。女性?子供?金銭面はともかくも、その面子を強ファン層どころか中ファン層にするのも難しいんじゃないでしょうか?
ちなみに自分はAKBに関しては門外漢です。オチ。


ちなみにけいおんのシングルが売れたのも、上記ブログ参照にすれば、興味深いデータになるんじゃないでしょうか?一期のブームがそのまま今回の売り上げに乗っかったというのが自分の推測です。