クラッシュゼリー。

ハヤテのごとく・・・はまあ個人的には面白いのだが。ハヤテにおいては咲夜が好きです。ナギもヒナも好きです。サキさんも好きです。
基本的にメーンキャラが性格の良い人だったりした代わりに、ハヤテの両親やシスター、雪路など金にがめつい(便宜的に性格が悪い、とします)人がいる。その対比が物語を締めている。あれはあくまでコンバットバトラーだという根幹はおかしくなっていない。
逆に例えば、ゆるい作品には悪い人というのはあまり出てこない。かなめもけいおんらきすた、ちょっと戻ればあずまんが大王もそうそういない(木村先生はちょっとあれですけど、変態なだけなんで)。こうした人間の心の闇などは物語を締める要因なんですな。