その嶺上取る必要無し。

咲の県大会団体大将戦の嶺上×2、槍槓、海底×2。確率的にどんなものなのだろうかと考える人は自分だけではあるまい。
ただ・・・自分は文系なので完全に確率論とか数字出されると弱いのもあり、加えて某所で上げられているデータはあくまで『対局すべてから統計した割合』の話であり、確率ではなく統計だったりしないのかとか思うんだけど、実際どうなんだろう。
ともかくそのデータを抽出してみると、嶺上は0.28?、槍槓は0.05?、海底が0.31?。
単純な掛け算で0.000376712?。天和が三十三万回で一回(?にして0.000002998)だということを考えると・・・天和よりまだあるって・・・どんな確率だよ。しかし、九連とほぼ同等。
まあそれでも実際の麻雀でほとんどありえないことで、実際勝つ打ち方をしていたら運には頼れないし、嶺上、槍槓、海底は狙ってやるものじゃないから実際の確率より少なく見えるんだよね。和了そのものの絶対数が他より圧倒的に少ないから(海底はまだしも)。海底より確率の低い純全帯ヤオの方がよっぽど見たことあるし、嶺上より確率低いダブリーのほうが見たことあるし。0.08?の混老頭もまだ数回あるし、自分でもあがった記憶あるし。そう考えると槍槓なんて死ぬほどレアな役なんだが、それを見たことある(リアルの対局で)のは幸せモノなのかもしれませんな。