道の先は明日に続くのかなっ・・・。

咲考察(ネタ)。


咲の世界は麻雀がかなり一般に浸透して、学校の部活にもなっているわけです。
まずはじめに、部にも設置されている全自動卓の使い勝手について。
手積みの卓と違い、サイコロ、点棒、牌2セットを卓に収納、点棒はわかりやすく収納でき、現在の点数を自動的に計算もしてくれる(収納スペースに重さで感知する装置がついてる)。手積みと全自動のどちらもやったことのある人ならわかりますが、全自動は一局間の時間がとても節約できるため、それまで手積みでやっていた自分が全自動に触れたときは驚きでした。
と、その次に、あくまで経験上ですが、実際の対局でかかる時間はどれほどなのか。
サイを振る→配牌ツモから始まるわけですが、一局短ければ二、三分(流石に稀ですが)、長ければ十五分(流局や、実際の長考を考えて。こちらのほうがまだある)ほど。半荘で考えて、東一局から役満で振り込んで五分。すべての局が十分ほど掛かって、仮に流局なしで八回の局を終われば八十分。どちらも極端な数字ですが、半荘一回は三十分から六十分ほど掛かるのが妥当で、経験上でもそんな感じ。
さてここから部活の話。
全自動卓は中古であっても十五万から三十万。新品だと四十から九十万近くする値のものも。まあこの世界観なら自動卓の生産量が多くなるだろうから、応じて安くなりそうではあるが。加えて椅子、サイドチェアー、ホワイトボード、さらには冷蔵庫、ガスコンロ、パソコンもあることも考えると部費が気になるところである(旧校舎にあることからある程度のものは初めからあったかもしれませんが)。
もう一つ、部活動の時間である。
高校生であれば、私立の運動特待生などとは違い、おおよそ四時前後から部活が始まるものである。ここから、たとえば冬場だったら外が暗くなるのも早く、下校時間も早くなる。前述した時間で打っていれば少ないと半荘二回、多くて五、六回ほど。麻雀はある程度までは回数を打たないと強くなれませんが、でもこれを毎日やっていれば確かに腕は上がるのかもしれません。


多分全国に行ったら朝から晩まで麻雀に打ち込むと麻雀特待生とか出てきてもおかしくないな(笑)。そして常に腰痛に悩まされるという。