設定や人を増やす。しかし話は浮かばない。男の妄想はそんなものです

・登場人物(全て仮)


  1. 聖ノア女学院(仮名)

中高一貫で1年生から6年生までいる。(6年生は高校三年生に当たる)
たぶん全寮制。お部屋番制度があり、下級生が上級生のお世話をするため、その関係にあった生徒(とくに下級生から上級生への関係)は親しい。

  • ミサワさん(6年生)

聖ノア女学園生徒会長。普段はどちらかというと寡黙ながら、放つ言葉に説得力があり頭もよく、筋の通ったことが嫌いなまじめな生徒。全校生徒憧れの的となっている。輝かしくありながら、目に(いろんな意味で)優しいこと、そして本人も好きな色であるため「ノアのエメラルドグリーン」と称される。その存在ゆえ、学園内だけでなく校外からも狙われるほど。

  • コバシさん(6年生)

聖ノア女学園生徒会副会長。頭より先に体が動くタイプ。努力を欠かさないその姿勢や行動力がありながら口下手でもあり、しかし穏やかさと優しさも兼ね備えていることから、三沢と同等かそれ以上の人気を持つ。テンションがあがると突然英語をしゃべりだすことがある。

  • タウエさん(6年生)

聖ノア女学園生徒会副会長。おっとりとした性格で自然が好きな生徒。にもかかわらず登校時になぜかハーレーで乗り込むなど、一癖も二癖もある。めったに怒らないが、怒ったときの怖さは果てない。

  • オガワさん(6年生)

聖ノア女学園生徒会会計。さまざまなことを除けば、ミサワの今最も身近なパートナー。二人のコンビは『アンタッチャブル』として人気を博す。後輩の面倒見はよい。しゃべりは得意なほうではないが時々毒舌。

  • アキヤマさん(5年生)

聖ノア女学園生徒会書記。自分に厳しく、他人にも厳しい性格だがユーモアも持ち合わせている。ノアの中では他校との交流を最も買って出ている。「コバシさんの一番のファン」と自認し、かつ最も尊敬している。自称『ノア一性格の悪い女』。

  • シガさん(4年生)

長い間、『靭帯軟化症』という重病のため入院生活を強いられていた。ノア設立当初から在籍しているものの登校できない日々が続いたが克服。髪形を縦ロールにし、急激に目立った。悪ぶろうとするが、元が真面目な性格のため悪になりきれないでいる。

  • リキオーさん(4年生)
  • モリシマさん(3年生)

大柄な生徒でありながら、いまいち目立ってはいなかったが、ここ最近になって才能が開花。自分を出すようになり、周囲に一目置かれている。リキオーとのコンビは『WILDⅡ』と称される。

  • マルフジさん(3年生)

ミサワ以来の天才と呼ばれる生徒。飄々とした性格。大舞台に強いので先輩後輩からも狙われている。ミサワがお部屋番をしていたツルタさんとミサワ、そのミサワのお部屋番だったマルフジとの関連性は因果があるとも言われている。

  • コバヤシさん(3年生)

上級生に対しても物怖じしない強心臓の持ち主。ぶっきらぼうだが時に優しい一面も見せる。多分ツンデレ。マルフジとは特別仲がいいわけではないが相性はいい。お部屋番をしていたコバシと仲良くするアキヤマをあまり快く思っていないが、当のアキヤマは『これからのノアを引っ張る生徒の一人』と評価している。他校のシバタとは『ソウルメイト』の仲。

  • スズキさん(3年生)

今どきっぽい格好をしているものの、オタク。特にガン○ム。新設校であるノアの中では生え抜きの生徒。留学生のまるびんとは仲がよい。


他校

  • ムトウさん(6年生)

ゼンニチ女学院生徒会会長。シンニチ女学院在籍時はチョーノ、ハシモトと共にシンニチ三大スターと呼ばれた天才。スペース・ローンウルフ、クロスウィザードなどの二つ名を持つ。ミサワを狙う人物でミサワのことを「恋人」と呼び諸事情あったため相対することは無いだろうと思われたが程なく会する。

  • タカヤマさん(6年生)

フリーランス女学院出身。高身長で他を威圧するような外見。しかし礼儀正しく、会話の能力も高いため人気は高い。重い病を患ったためしばらく入院していたが現在は退院」。入れ替わりに入院したコバシのことは気になっている。