ブラック・ブラック・ジャベリン。

ホワイト・ホワイト・フレア。
というわけでランファサンマホウセンセイネギマジュウニカンカテキタヨ。


三巻やって一日と半分しか進んでいませんよー。まあ作者も言ってるとおりバトルはページ食いますか。
魔女狩りエヴァが言っていましたがそれで一番に思いつくのがジャンヌ・ダルク。焼かれたこともあった(笑)、なんてモノローグでしたがエヴァが本当にジャンヌ・ダルクだったらっていう妄想は出来ますよね。百年戦争チャチャゼロが話しているし、領主の城の雰囲気もフランスっぽくなくなくなくありません。ちなみにWikiで見てみるとよ、ジャンヌダルクには私生児という説があり、王家出身ということらしい。でも赤松氏はそのあたりの伏線を拾わずに妄想で過ごすんじゃないかとも自分は思います。如何せん「領主に預けられ」って書いてあるので、エヴァがそういう身分じゃなかったり(本来はありえないだろうが)、更に高貴な身分だったがそれを隠すために預けられたのか(まあこっちの方が確率は高いはず)、いずれにせよまあそのあたりは本編を進める上では今のところさして重要じゃないのでそのあたりを描いてくれたらしめたものと。


とりあえずエヴァさんにはこの言葉を。
「純粋なものは、ただそれだけで余計な装飾を剥ぎ取る」


とりあえず月光花聞きたくなった(ジャンヌダルクつながり)


↑追記
以前エヴァが真祖に成り得た方法について論じましたが、本文見たら、とある男に吸血鬼になる秘術をかけられたということにすれば辻褄合うんですな。しかし吸血鬼及び真祖になることで魔法の力を得られたかというとそれもわからないわけで。だから吸血鬼になって、それから生きるために魔法を覚えたこともあるだろうし(まあネギという例があるので十歳だった彼女が魔法覚えていても不思議ではないが)。もしそうだとしたら、彼女は吸血鬼になってから真祖になったという説も出てくるのだが、賞金首になるくらい人を殺しているのだからどうなのか・・・。ちなみにそれをやったのはドラキュラのモデルとなったヴラド公だったら面白いのだが、いかんせん百年戦争あたりにエヴァが生まれたのなら世代がずれる(詳しくは書いていないが。いずれにせよどう算段してもヴラド公が生まれたのは百年戦争も後期のことである)。しかし何度も言おう。ネギまの世界では真祖の定義はされているが吸血鬼に関する表記はされていない。自分の中では初めから吸血鬼だったのがやっぱりそのあたり悪魔として生きているモノ達だというところに落ち着いている。まあどうやら魔界のような世界はネギまの中に存在しているらしい(それが人間が呼び出すことの一方通行か、両方なのかは不明。ただナギを憎んだモノが悪魔か人間かはわからず、結果ネギの町を襲撃した張本人はもしかしたらラスボスになりうる)。その男が人間かどうかも怪しいし(ヘルマン公のように人間モードの姿はあるから)その当たりはこれからのストーリー次第ですな。