このばかちんが〜!

これまでとは一線を書く話題ですが、金八先生でやってたソーラン節(鳴り物を使わずにやるやつ)ってかなり体力を使うんですよ。あれを五回連続でやっていたあの頃はバテてたけどよくもってたなあ。とにかく深い伸脚の要領で腰を落とすからね。当時はスクワットばっかやりまくってたから筋肉は大丈夫だったのか。先生方、あれは体力キープにいいですよ。
だから何なのかというと、近くの小学校の運動会で午前の競技にやっていたわけですよ(見たわけじゃないですよ、聞こえてきたんですよスピーカーがうるさくて寝ていられなかったから)。あれは小学校の体力も筋力も無かった頃にやられたら絶対にもたないなあ。午後の騎馬戦前に死にますよ。でも今の都会っ子って騎馬戦やらなかったりして。「あんな暴力的なこといけませんわ!」みたいな(笑)。まあスクランのような男女混合騎馬戦なんていうことはなかったわけですが。自分は左サイドばかりでした。ためしでセンターやったことはあるんだが、右サイドはなぜか無い。俺の人生左サイドばっかり。体重は軽かったものの騎手はやらなかったなあ。上背が割とあったし。いずれにせよね、今の子は騎馬戦位できないと。根性論者じゃないですけど、耐えることを覚えるには、諦めないことを感じ取るには最適です。
ちなみに自分の代では体重が120超の力士クラス(相撲部でも何でもない)がいて、まさに不落の砦でした。普通こういうのってバランス悪くて意外と大丈夫っぽいのですが、彼は運動もこれといってやっていないはずなのに強かった。記憶にある限り敵に回ったのは一度きりなのですが、サイドも騎手も運動神経いい人間ばかりだったのでとにかく最強伝説。彼のいた組は絶対負けませんでしたよ。
あ〜運動会か。懐かしい。


↑ところで騎馬戦の入場時に「男の中の男、出てこいやあ!」とか高田延彦風に太鼓を鳴らすのはどうだろうか(笑)