yukeyuke川口浩

タイガーマスクの話題をちょっとひねくれた視点から見てみる。


百件に届きそうなほど類似の事案があるわけですが、これらはどんな世代の人が多いのでしょう。
テレビでマスクを被って提供した人(まー仕込みの可能性もあり得る訳ですが)は見たところ若い。いって40代、若ければ20代後半といったところ。他の件のひともそうだと考えてみる。この世代っていわゆる氷河期世代だったり、以降の超就職難だったり、稼ぎ時にがっつり不景気食らってる世代ですよね。
ちょっとした予測ですが。
お金は少しは持っているけど、大きくは使えない、将来的に貯蓄を考えても厳しい。いわゆる『結婚できない』『結婚しない』ような人が行っているのではないでしょうか、と。将来の養護施設に自分ひとりだけは入れるだけの貯蓄は出来るが、家庭を持つとどうなるか分からない。子供を作れないかもしれない、そんな人たちが子供出来ない代わりに今の子供たちにがんばってもらおう、みたいな考えでやっているとか。
まあどっちかってと、そのあたりの人は後追いでやった人だと思いますけどね。だってタイガーマスク自体は今でも五代目まで出てるくらいですが、原作そのものを40代はともかくも30代以下の世代が知っているってのも珍しいですし。なので一発初めは団塊ジュニア世代とかもしくは団塊とか、お金の余った人がやったのがオチな気がしますが。