限界など知らない。
咲-saki-妄想予想。
<咲-saki-最終章・部内最強決定麻雀>
全国大会から一週間、死闘を潜り抜けた咲はその余韻と、しばしの休息を得ていた。だが彼女の心の中に、何か消化しきれない感情が残った。
何か忘れている気がする・・・誰か、誰かとははっきりとした勝ち負けがついていなかった。
その相手は、部長・竹井久。
大会から一週間、彼女は部室に姿を見せていない。全国でもその雀力を見せ付けていたが、部内の対局でも全国大会でも常に本気では無いように思えた。
いまだ未知数の相手。本気のこの人と打ちたい、麻雀を楽しみたいという咲の心が動き始める―――。
というネタを考えたんですがどうなんでしょう。最後は仲間とぶつ、って落とし方はありだと思うんですが。