対々ドラ3。

何だかんだで、咲(アニメ版)の人気はキャラデザによるところが大きいんですよ。部長ってこんなに可愛かったか?とか、みはるん可愛いとか、原作と比較すると違いが大きい。このあたりは多分、原作者が主役(咲、和など)と脇役で『魅力さ』に差をつけているのかなと。だから、咲は話題性からも視聴者の多さは見て取れるのですが、同時に魅力的にしすぎたキャラにも人気が分散、もしくはその上昇率からメインを食いかねないなどしたのではないですかね。
なので原作を読み出した方などは、これから完全に咲と和の物語になったとしても怒らないでねって話。なぜ○○は活躍しないんだとか、出番少なすぎとか言っても、それはアニメがやりすぎただけの話なんだよってことで。


追記:
咲最終回予測。
全国大会団体戦決勝大将戦、前半終了時で宮永照に大差をつけられてしまう。気分を落ち着かせるため対局室から外に出た咲を待っていたのは和たち麻雀部員だった。そこで咲は、自分が麻雀部に入るきっかけを思い出す。
「私、好きです!」
「え・・・?」
「麻雀が好きです!」
そう言って後半戦に向かう咲。
(ま、麻雀のことですか、そうですよね、麻雀のことですよね・・・)


ってどこかで見たような展開。でもサブキャラの回想の入れ方とか、ちょっと似てるよね。
ちなみにこの後、オーラス(親は咲)で宮永照相手に五万点差まで詰め寄ったところで、三暗刻+明槓テンパイ。
「カン」
加槓で一つ目。
「カン」
暗槓で二つ目。
「もいっこカン」
暗槓で三つ目。
この後単騎待ちのアタリ牌が出るもスルー。照の捨て牌で
「カン!」
そして手にした嶺上牌は・・・。
「ツモ」
四槓子役満の中でも特に難しい役でトップの照をまくり全国制覇。そしてエンディングへ・・・。


アニメ版で全国変(あえて誤変換)やったら、ワンクールで終わりそうだなあ。