美学。

やっとそれなりに落ち着いたので。
初期四天王→三銃士→ノアとプロレス視聴は変遷していきました。ハードなプロレスを重ねてきたわけで、中でも三沢さんはノア設立以来社長業と選手の兼ね合いで休むこともできないままでした。端を発せばその辺なんでしょう。小橋も膝だったり肘だったり、ガンにかかるも復帰できたのはその間に他の場所をオーバーホール出来たからというのもあると思います。三沢さんはもう体中ボロボロで、でも自分が出ないとチケットの売り上げにも影響するからと休むことはできないまま・・・。
壮絶な試合をやってきた人の死に方がこれまた壮絶なものになるとは・・・他のレスラーの方からも哀悼の意が送られておりますが、それだけプロレス界にとっても損失が大きく、自分も全く現実味がないまま日々が過ぎます。心に大きな穴が開くと言う経験を初めてしました。
これから業界は更に混沌として来るでしょうが、是非ともレスラーの方々には頑張っていただきたいと思います。そして三沢光晴氏、ご冥福をお祈りします。