私達をお嫁にしなさい。

スピード社製水着の雑感。
部活等を経験した人間にとっても、このような競技にしろ球技にしろ、意見は割れると思います。
ただ、陸上競技や水泳等の『自己との勝負』の域に入る場合は、アスリートとしてはより良い物を選ぶのかなあと。競技性の問題として、レギュレーションの範囲で、例えば投擲なんかは使う砲丸や槍などはもちろん決められるでしょうし。トラック競技でも徒競走はせいぜいシューズやユニフォームの改良くらい。ただアスリート、しかも世界トップクラスとなればそれすら何とかしたいはずで。我々一般人にはわからない葛藤はあるのでマスコミも無論どうこう言う立場ではないのです。
ドーピングはあくまでも『己の肉体』を遣うことを前提としているスポーツにおいて『同じ道(鍛錬)をより早く通る』ことに『近道』を遣ってはいけないということで。