自分は発想が貧困な人間である。というか、入り口も出口も狭い。
イラストにしろ、二次創作小説にしろ、創作や表現には『入り口』と『出口』が存在する。
入り口は、それこそ個人の経験や嗜好の積み重ね。まねぶとして『学ぶ』であるように、個人の好みや憧憬はそれこそ創作に現れやすいもの。
出口は、積み重ねをどう噛み砕いて味わうか。そして、それを己が力で現せるか。どちらかと言えば鍛錬によって成長するもの。