バイセコ。

クラナドコミカライズにおける疑問の連鎖。
その一。コミデジ+のオフィシャルアナザーストーリーコミカライズ。
元は電撃G'sマガジン誌上で連載していた当該作品。なぜコミカライズは掲載誌が他者のものになったのか。
その二。G'sでの再コミカライズ化。
コミックラッシュで連載中の方が一応オフィシャル。もしかしたらある程度の解釈や作者の方向性によって好きにやれるのがしゃあ氏のクラナドなのかも知れない(Key側がどれくらいの表現を許容しているかは謎)。コミデジもG'sのもそうだが、いわゆるお色気シーンも多く(しゃあ氏の没カットでは乳首さえ描かれている)、それは原作者側がもしくは望んでいたのか。
その三。しゃあ氏起用。
メディアワークス系列で小説『乃木坂春香の秘密』のキャラデザ及びイラストを担当していて、それがコミカライズされている。しかし、しゃあ氏本人はそちらではなくクラナドを担当している。電撃系及び角川系にもいえるが、小説からのコミカライズは基本的に当該キャラクターデザインの作家を起用しない。無論、イラスト専門であるためマンガを描けない作者はいるだろうが、しゃあ氏はご覧の通り。しかも乃木坂春香の秘密は、クラナドより先にコミカライズが始まった。しゃあ氏起用は初めから決まっていたのか。


この謎、誰か解いてくれ(他人任せか)