氏は。

矢吹健太郎先生は、休載を全くしないところに凄さがある。ことジャンプ作家はそうなのだが、アレだけのエロス、ネタ切れしないのがまた凄い。二ヶ月に一回、単行本修正を供給すらする。
もし矢吹氏が初めからこの道だったら・・・とは思いたくなるがそうではない。黒猫での研鑽(いろんな意味で)は無駄ではない。黒猫でまったくエロスを描かなかったからこそ、Toloveる初登場時のインパクトは凄かったのである。『あの、パンチラ一つすら描かない矢吹先生が!?惜しげもなく!?』『どうせてこ入れだけして終わりのラブコメだろ?・・・・・・ちげえ!!』
ある意味、Toloveるが終わった後が心配です。