変わり目に、あの人がいる。

ラブひな、まあ正式にいえばその前のシスプリからの流れの妹役、そしてそこからの脱却としてのローゼンメイデン以降の「〜です」キャラ確立。騒然と話題になったネギまハルヒでのあの人。これらに関連している声優がそう、桑谷夏子である。
ミルフィーユ役でかなり固定観念をつけられた新谷良子とは違い、早い段階で妹キャラから脱却できたのが救い。以降の幅広さは、なぜか(特にネット世代以降に)きわめて話題となった作品に関連している。