願っても祈っても。

「熟年離婚が多いという。しかし私はこう思う。あなた方が過ごした何十年という日々は、そんな簡単に捨てられるものなのかと。苦痛だけではなかったはずです」byガオグライ・ワンカップ・ミノルタ著『妄想特急発射まであと何分ですか』より

ムトウさん。霧籐みなみさん。(今回の名前は元からの語呂とかではなく、諸事情あってこれしか思いつかなかったから)
ニゼンチ女学園高等部三年生(全丹地は中高一貫ではあるがノアのように六学年ではない)。生徒会長。
その魅力はシニンチ時代から続き、今でも内外問わず憧れの目を向けられている存在。人を惹きつけるカリスマ性や話術、それでいて他者を受け入れる度量の広さなどすべてが揃っているため『パーフェクト』と呼ばれる。壇上で話すときには必ず『差し当たって』が口癖。
ノアの象徴ともいえる観沢さんとは接点が無かったものの。彼女のことを『恋人』とラブコールを送る。

ちなみにスズキさんを書いていたのになぜか彼女に。