あざといものです(褒め言葉

毎回(特に2クール目に入ってから)視聴者サービス的シーンを欠かさなかったストパニ。ここ最近のアニメではあまり無い頻度でしょう。個人的には、エンディングテーマを少女迷路でつかまえて特別ヴァージョンにしたあたりは評価したいと思います。思わずぐっと来た。
最後は略奪愛に走ったのに、玉青の元に帰っています。あれですか。こんなやり取りでもあったというのでしょうか、帰ってきたとき。


「渚砂ちゃん、エトワール選を途中で辞退したのはかまいません。私も認めましたから。悔しいですけど、渚砂ちゃんのココロにいたのは静馬様なのですから。ですがお願いがあります」
「な、何かな?」
「せめて浮気相手、不倫相手にはなりませんか」
「ええーっ!?」
「行方をくらませている間に出来ることなんてわかっています。愛の逃避行の末、お二人があんなことやこんなことに至るなんて想像に難くありませんわ」
渚砂は顔を紅潮させる。あまりにわかりやすい。渚砂と玉青の想像は同じようだ。
「ですから、私にも……」
「た、玉青ちゃ―――」


そうして押し倒されてなわけです。でも何かあったかと渚砂が静馬に後日問い詰められて、刃物を携えた静馬が玉青の前に―――ってそれなんてスクールデ(略)