ずけんです。

大福の中に針が混入されてたとか。何だか面白半分で誰かがやった気がする。不謹慎ながらニュース見て爆笑した。リアルひぐらしかよ。


で。
Fateの第一巻とセキレイ第三巻。まあFateセキレイも無難な感じ。セキレイは微妙にエロくなくなってる気がするなあ。
あと今月購入予定マンガ。
スクラン第十三巻
まあ言うまでもなし。ていうかまた高野姐さん表紙取れないんだろうなあ。
ちょこっとSister第六巻
アニメ化ですか。ドラマCDと違って野中藍じゃないんだよね、確か。
あとはまあ、多分何かしらありそうなんだよなあ。

  • 振り返ると。

何だか面白いことかいてるなあ俺。スクランの考察を奈須きのこ風に書いたり、ネギまにおける吸血鬼と真祖の定義を書いてたり。読み直した上で再び考察。今回は吸血鬼と真祖の方。


・ただ単純に今の時点で秘術が何かわからないってことにしとけばよかった。
全くだった。描写的に、どうやら吸血鬼になってからすぐにも日光を浴びても大丈夫っぽい。様々な残骸や死体を横目に歩くエヴァ。ただハイデイライトウォーカー=真祖と通ずるかはちょっと微妙。にんにくは苦手だし。言うか見返すと、月姫と逆に、真祖が元人間で吸血鬼(月姫的には死徒)が純粋な悪魔みたいなイメージもあるんだよなあ。

  • あと、タイムマシン説。

昨年の9−11日記参照。
パラドックス云々は本編に関わりそうだなあ。チャオが未来を変えるためにってやつで。それはともかく、以前よりも巻数が進んだので。
結局、以前の自分と出会うことで矛盾が起きるってことはなかったわけで。跳躍した前のことを上書きするというわけではなかったんですな。ここ重要。一方でネギが、別のところで跳躍したネギが動く。二重存在をネギまの世界では認めているわけです。実際はやっぱりタイムパラドックスがーとかはおいといて、そうなると未来の事象を過去の事象から変えることが可能になるわけです。故にチャオは、過去の世界に戻ることで未来を変えようとするわけだと考えます。多分このあたりは妥当な考えだと思います。しかしネギたちはそのような二重存在に関わっているのですが、チャオそのものは無いんですな。チャオの場合未来跳躍。彼女は本来数時間後に存在しうる場所に自分の存在を強制的に書き換える。未来心象、一旦消えた自分を再び世界に表す方が難しそう。また、彼女が自分の(おそらく)生まれるより前の時代に来ている、ということはやはりチャオ自身が存在しない世界に降り立っている。ネギたちは、同一存在に限りなく近い存在と同時間軸にいながら、チャオだけはその描写が一切無いのです。こちらに限り、パラドックスが通用しそうといえばしそうなんだよなあ。チャオが(一応今のところの建前上として)転校するってことになってますが、たとえば彼女自身が二重存在になりうる時期に近づいているとか。彼女の誕生日は1988年12月1日ですが、未来人(この前提がおかしかったらどうしようもないんだけど)である以上本当かどうかも微妙なところ。たとえば、この時期にあわせて本来の彼女が生まれることになっているとか(自分でも有り得ない考えだとは思うけど)。チャオ・リンシェンが、世界樹が発動するこの時期を見据えたのはなぜなのかとかも微妙に判明していない。魔法を世界にバラすことそのものはいつだっていいはずなのだが。
それに加えてだが、彼女の火星人発言はただ単純に、未来の世界は(というより地球が)魔族によって支配されてしまったが故に火星に移住することになってー、でチャオが地球奪還のための希望として過去の世界に送り届けられたーみたいな感じじゃないでしょうか。異常気象そのものが魔族進行の前兆であるからその必然、みたいな。ネギにカシオペアを与えたのも、より多くの時間を費やして自らを鍛えてほしいという願いとか。ナギが活躍した『大戦』みたいものが、将来起こりうる可能性があって、サウザントマスターの子であるネギが成長しても勝てないほどの戦力差をつけられた、みたいな。
ネギやアスナの過去、襲い掛かる未来に少年少女はどう立ち向かうのか!?
もしそんな壮大なスペクタクルを赤松健が考えていたら相当リスペクトします。

  • あと、この想像はスクランの二次創作っぽいかんじだなあ。

以前、『実は天満死亡説』を唱えてみたんだが、塚本家の蔵に死んだ霊を呼び寄せるような魔法陣を八雲が起動させてしまって、天満が現われる。そして天満はこう言うんだ。
「問おう、あなたが私の妹か」
ネタだ(笑)